医院や調剤薬局の開業コストは、多くが施設の準備にかかる費用が占めています。建築コストを抑えることで設備などの医療に係る部分に投資ができ、理想的な医療の追求をしていただくためにこれまで建築を行ってきました。建築コストを抑えた上で、高い耐震性、断熱性、空調機能を兼ね備えた施設づくりで患者様にとっても、院内で働くスタッフにとっても快適な診療環境をご提案しています。
これからクリニック、調剤薬局を建設される皆様、ぜひ理想の医療を追求できるDPSのクリニック・調剤薬局で地域の皆様に安心と安全をお届けしていきましょう。
DPSのご提案する施設づくりは大きく分けて4つの強みがあります。
クリニックや調剤薬局などの非住宅建築の場合、耐震に関する基準が弱く多くの施設建築では耐震性能が低いことが多いので、医療の拠点として重要な医療施設として機能する為にDSPでは住宅行政の基準で言う耐震等級3と同等の許容応力度計算により耐震基準を満たした建築を徹底しています。
クリニック内で働くスタッフが花粉などで体調が悪そうに見えてしまうと、患者様の不安を煽ってしまうことにもなりかねません。DPSの施設づくりは、高い機密性に加えて、特殊な換気フィルターを標準搭載した換気設備で、花粉はもちろん、ウイルスやPM2.5などを吸着する快適な空気環境を実現しています。
体調を崩した患者さんは施設内の温熱環境に敏感です。DPSの施設は非住宅建築の断熱基準が低い為に、同じ木造建築でも非住宅建築の断熱基準よりも一歩進んだ住宅基準の断熱等級6の基準を満たした施設を建築しています。
DPSの施設は高い気密性と断熱性能によって、高い省エネ性能も発揮します。ヒートショックなどの負担を軽減するために施設は常に空調をする必要がある中で、省エネ性能の高さも施設選びには重要な要素となります。